antigen

//ˈæn.tɪ.dʒən//
C1頻度レベル 12専門用語

免疫反応を引き起こす物質

解説

抗原とは、体内で免疫反応を引き起こし、抗体の産生を促す物質のことです。ウイルスや細菌などの病原体に含まれる成分が代表的な例です。

antigenのイメージ画像

名詞

antigen単数形
antigens複数形
1

抗原

The antigen in the vaccine stimulates the body to produce antibodies.

ワクチンに含まれる抗原が体内で抗体を産生するよう刺激する。

2

抗原(病原体の表面にある、免疫系が異物として認識する分子または分子構造)

The immune system produces antibodies when it detects antigens on the surface of a virus.

免疫系はウイルスの表面にある抗原を検出すると、抗体を産生する。

類義語

📖語源

ドイツ語の「Antigen」に由来し、1899年に造語されました。「anti-」(対抗する)とギリシャ語の「-gen」(生成する)を組み合わせたもので、抗体反応を生成する物質を指します。