covariate
//koʊˈvɛəriət//共変量(分析において他の変数と共に変化する変数)
解説
統計学で使用される専門用語で、分析対象の変数に影響を与える可能性のある別の変数を指します。実験や研究において、結果に影響する要因を制御するために用いられます。

名詞
covariate単数形
covariates複数形
1
共変量(統計モデルにおいて結果に影響を与える可能性のある独立変数)
The researchers included age and gender as covariates in their statistical analysis.
研究者たちは統計分析において年齢と性別を共変量として含めた。
2
共変量(実験計画において、グループ間の既存の差異を調整するために測定・使用される変数)
The researchers included age as a covariate to account for differences between the treatment and control groups.
研究者たちは、治療群と対照群の差異を考慮するために、年齢を共変量として含めた。
📖語源
co-(共に)+ variate(変量)から成り、variateはラテン語のvariare(変化する)に由来します。20世紀初頭に統計学の文脈で初めて使用されました。