ether
//ˈiːθər//エーテル(化学物質または仮想的な媒質)
解説
化学では有機化合物の一種を指し、物理学では光が伝わる媒質として仮定された物質を指す専門用語。

名詞
ether単数形
ethers複数形
1
エーテル
In the past, ether was commonly used as an anesthetic during surgeries.
かつて、エーテルは手術中の麻酔剤として広く使用されていた。
2
エーテル(2つの炭化水素基が酸素原子で結合した有機化合物の総称)
Diethyl ether is a common solvent used in organic chemistry laboratories.
ジエチルエーテルは有機化学の実験室でよく使われる溶媒です。
名詞
ether単数形
ethers複数形
1
大空、蒼穹、天空
The bird soared high into the ether, disappearing beyond the clouds.
鳥は大空高く舞い上がり、雲の向こうに消えていった。
2
エーテル(かつて宇宙空間に満ちて電磁波を伝えると考えられていた仮想的な媒質)
In the 19th century, scientists believed that light traveled through the ether.
19世紀、科学者たちは光がエーテルを通じて伝わると信じていた。
📖語源
ラテン語の「aether」に由来し、ギリシャ語の「aithēr」(上空の空気、純粋で新鮮な空気)から派生。「aithein」(燃える、輝く)が語源。