pluralism
//ˈplʊərəlɪzəm//多元主義、複数の異なる考え方や価値観の共存を認める立場
解説
多様な価値観や信念が共存することを認める考え方や制度を指す言葉です。政治、宗教、哲学などの分野で使われます。
名詞
多元主義
The country's pluralism allows various religious and ethnic groups to coexist peacefully.
その国の多元主義により、さまざまな宗教や民族が平和的に共存している。
多元主義（政治体制において多様性を認め、異なる利害・信条・生活様式の平和的共存を肯定する政治哲学）
Pluralism is essential for a healthy democracy, as it allows different groups to coexist peacefully.
多元主義は健全な民主主義に不可欠であり、異なる集団が平和的に共存することを可能にする。
多元論（哲学において、実在は単一の究極原理ではなく、複数の独立した実体や要素から成るとする理論）
The philosopher argued for pluralism, claiming that reality cannot be reduced to a single substance.
その哲学者は多元論を主張し、実在は単一の実体に還元できないと論じた。
兼職、（特に聖職の）兼任
The bishop was criticized for his pluralism, holding three benefices simultaneously.
その司教は3つの聖職禄を同時に保持する兼職で批判された。
📖語源
ラテン語の「pluralis」（複数の、一つ以上の）に、主義・制度・教義を表す接尾辞「-ism」が付いた語。19世紀初頭に英語で初めて使用されました。