rather
//ˈɹæðɚ//程度を表す「かなり」、選択や好みを表す「むしろ」「どちらかといえば」
解説
「rather」は程度や好みを表す副詞で、「かなり」「むしろ」「どちらかといえば」という意味を持ちます。何かを比較したり、軽い程度を示したり、好みを表現する際に使われます。

副詞
1
かなり、やや、少し
It's rather cold today.
今日はかなり寒い。
2
むしろ、どちらかといえば
I would rather stay home than go to the party.
パーティーに行くよりも、むしろ家にいたい。
3
というより、正確には(前の発言を訂正・修正するのに用いる)
He's not angry, rather he's disappointed.
彼は怒っているのではなく、というよりがっかりしているのだ。
4
もちろん、そのとおり(強い肯定の返答として)
"Would you like to come to the party?" "Rather!"
「パーティーに来ませんか?」「もちろん!」
📖語源
古英語の「hrathor」(「hrathe」(素早く、すぐに)の比較級)に由来し、さらに遡ると印欧祖語の*hradizから来ています。