relativism
//ˈrɛlətɪˌvɪzəm//相対主義(価値や真理は絶対的ではなく、状況や視点によって変わるという考え方)
解説
物事の価値や真理は絶対的ではなく、文化や個人の視点によって異なるという哲学的立場を表す専門用語です。

名詞
1
相対主義
Cultural relativism holds that moral standards vary from one society to another.
文化的相対主義は、道徳的基準は社会によって異なると主張する。
2
相対主義(倫理的真理は個人や集団によって異なり、普遍的な道徳基準は存在しないとする考え方)
Moral relativism holds that what is considered right or wrong varies between cultures.
道徳的相対主義は、何が正しく何が間違っているかは文化によって異なると主張する。
📖語源
ラテン語の「relativus」(関係を持つ、相対的な)に、主義・学説を表す接尾辞「-ism」が付いた語。19世紀中頃に哲学の文脈で英語に初めて登場しました。