scapegoat
//ˈskeɪpˌɡoʊt//身代わり、スケープゴート
解説
他人の過ちや問題の責任を負わされる人や集団を指す言葉。本来の責任者の代わりに非難や罰を受ける存在。

名詞
scapegoat単数形
scapegoats複数形
1
身代わり、スケープゴート
The manager was made a scapegoat for the company's failure.
その部長は会社の失敗の身代わりにされた。
2
贖罪の山羊(聖書において、大祭司が民の罪を象徴的に負わせて荒野に放った山羊)
In the ancient Jewish tradition, the scapegoat was released into the wilderness on the Day of Atonement.
古代ユダヤの伝統では、贖罪の日に贖罪の山羊が荒野に放たれた。
動詞
1
〜をスケープゴートにする、〜に不当な責任を負わせる
The manager scapegoated the new employee for the team's failure.
マネージャーはチームの失敗を新入社員のせいにした。
類義語
📖語源
「scape」(逃げる)と「goat」(ヤギ)の合成語。1530年にウィリアム・ティンダルがレビ記16章のヘブライ語「アザゼル」を翻訳する際に造語した。人々の罪を象徴的に背負い、荒野に放たれるヤギを指す。