substance
//ˈsʌbstəns//物質、実体、本質
解説
「substance」は、物質、物体、実体を意味する名詞です。具体的な材料や物理的なものを指す場合と、抽象的な本質や重要性を表す場合の両方で使われます。学術的な文脈でも日常会話でも広く用いられる中級レベルの語彙です。
名詞
物質
Water is a substance composed of hydrogen and oxygen.
水は水素と酸素から成る物質である。
実質、本質、要旨
The substance of his argument was that we need more time to complete the project.
彼の議論の要旨は、プロジェクトを完成させるにはもっと時間が必要だということだった。
実質、中身、重要性
The report lacks substance and fails to address the main issues.
その報告書には実質的な内容がなく、主要な問題に取り組めていない。
物質、実体
Water is a substance composed of hydrogen and oxygen.
水は水素と酸素から成る物質である。
財産、資産
He inherited a family of substance and considerable wealth.
彼は財産と相当な富を持つ家系を受け継いだ。
📖語源
古フランス語の「substance」から派生し、さらにラテン語の「substantia」(本質、材料)に由来します。「substantia」は「substans」(下に立つもの)の現在分詞形で、「sub-」(下に)と「stare」(立つ)から構成されています。語源的には「下に立って支えるもの」という意味から、物事の根底にある本質や実体を表すようになりました。