synthesis
//ˈsɪnθəsɪs//統合、合成
解説
複数の要素や概念を組み合わせて、一つのまとまりのある全体を作り出すこと。学術的・科学的な文脈でよく使われるフォーマルな表現です。
名詞
synthesis単数形
syntheses複数形
1
統合、総合
The report is a synthesis of various research findings.
その報告書はさまざまな研究結果を統合したものである。
2
合成
The synthesis of aspirin from salicylic acid is a common experiment in chemistry classes.
サリチル酸からアスピリンを合成することは、化学の授業でよく行われる実験です。
3
総合（弁証法において、正と反を統合する最終段階）
In Hegel's dialectic, synthesis emerges from the conflict between thesis and antithesis.
ヘーゲルの弁証法では、正と反の対立から総合が生まれる。
📖語源
ギリシャ語の「synthesis」（組み合わせること）に由来し、「syn-」（一緒に）と「tithenai」（置く）から成る