tort
//tɔːrt//民事上の不法行為
解説
不法行為(tort)は、法律用語で、他者に損害を与える民事上の違法行為を指します。契約違反とは異なり、当事者間の合意がなくても成立します。

名詞
tort単数形
torts複数形
1
不法行為
The company was sued for tort after the accident caused injuries to several employees.
その会社は事故で数人の従業員が負傷したため、不法行為で訴えられた。
2
不法行為
The company was sued for tort after their negligence caused injury to a customer.
その会社は過失により顧客に怪我を負わせたとして、不法行為で訴えられた。
📖語源
古フランス語の「tort」(不正、不公正の意)に由来し、中世ラテン語の「tortum」、さらにラテン語の「tortus」(「torquere」=ねじるの過去分詞)から派生しました。