whiff
//wɪf//ふわっと漂う匂い、風のひと吹き
解説
一瞬の匂いや風のひと吹きを表す語。比喩的に「わずかな気配」や「ほのかな兆候」という意味でも使われます。

名詞
whiff単数形
whiffs複数形
1
かすかな匂い
I caught a whiff of fresh coffee from the kitchen.
キッチンから淹れたてのコーヒーのかすかな匂いがした。
2
気配、兆し
There was a whiff of scandal surrounding the politician.
その政治家にはスキャンダルの気配があった。
3
一吹き、ひと吹きの風や煙
A whiff of smoke drifted through the open window.
一吹きの煙が開いた窓から漂ってきた。
動詞
whiff現在形
whiffed過去形
whiffed過去分詞
whiffing現在分詞
whiffs三人称単数
1
〜のにおいをかぐ
She whiffed the flowers as she walked past the garden.
彼女は庭を通り過ぎるとき、花のにおいをかいだ。
2
軽く吹く、ふわりと動く
The curtain whiffed gently in the breeze.
カーテンがそよ風でふわりと揺れた。
3
(野球で)空振りする、三振する
The batter whiffed on a fastball to end the inning.
バッターは速球を空振りして、イニングが終了した。
📖語源
16世紀中頃:空気や息がふっと吹く音を模した擬音語に由来