caste
//kɑːst//世襲的な社会階級・身分制度
解説
社会的な階層や身分を表す語で、特にインドのヒンドゥー社会における世襲的な社会階級制度を指すことが多い。

名詞
caste単数形
castes複数形
1
カースト(ヒンドゥー社会における世襲的な身分制度)
In traditional Hindu society, a person's caste determined their occupation and social standing.
伝統的なヒンドゥー社会では、カーストによって職業や社会的地位が決まっていた。
2
階級制度
The old caste system in that society prevented people from changing their social status.
その社会の古い階級制度は、人々が社会的地位を変えることを妨げていた。
3
(社会性昆虫の)階級、カースト
Worker bees belong to a specific caste within the hive.
働きバチは巣の中で特定の階級に属している。
📖語源
ポルトガル語の「casta」(人種、血統、品種の意)に由来し、さらにラテン語の「castus」(純粋な、貞潔な)に遡る。16世紀に英語で初めて使用され、ヒンドゥー社会における世襲的な社会階層を表すために用いられた。