nor
//nɔːr//否定文において「〜もまた〜ない」を表す接続詞
解説
「nor」は否定文で使われる接続詞で、「〜もまた〜ない」という意味を表します。通常、「neither」や否定文の後に続けて、複数の否定的な事柄を列挙する際に用いられます。

接続詞
1
…もまた~ない
She can neither read nor write.
彼女は読むことも書くこともできない。
2
…もまた…ない
He doesn't like coffee, nor does he drink tea.
彼はコーヒーが好きではないし、お茶も飲まない。
類義語
副詞
1
…も…ない(neitherの後で用いて、二つの事柄や人のどちらにも否定が当てはまることを示す)
Neither my brother nor my sister can swim.
私の兄も妹も泳げません。
📖語源
中英語の「nother」の短縮形に由来し、古英語の「nāhwæther」(どちらも〜ない)から来ています。これは「nā」(no、否定)と「hwæther」(whether、どちらか)の組み合わせです。