realism
//ˈriːəˌlɪzəm//現実主義、写実主義
解説
物事をありのままに、理想化せずに捉える態度や考え方を指します。芸術や文学では、現実を忠実に描写する手法を意味します。
名詞
1
現実主義、リアリズム
We need to approach this problem with realism and find practical solutions.
私たちはこの問題に現実主義で取り組み、実用的な解決策を見つける必要がある。
2
写実性、リアリズム、迫真性
The realism of the painting made it look like a photograph.
その絵画の写実性は、まるで写真のようだった。
3
写実主義、リアリズム（人や物事をありのままに表現することを特徴とする芸術・文学の運動や様式）
The novel is a masterpiece of 19th-century realism, depicting everyday life with remarkable accuracy.
その小説は19世紀の写実主義の傑作であり、日常生活を驚くほど正確に描いている。
4
実在論（哲学において、普遍や抽象概念が客観的に存在するという学説）
Plato's realism holds that abstract forms exist independently of the physical world.
プラトンの実在論は、抽象的な形相が物理的世界とは独立して存在すると主張する。
📖語源
フランス語の réalisme に由来し、réel（現実の）+ -isme（〜主義）から成る。さらに遡ると、後期ラテン語の realis（物事に関する）、ラテン語の res（物）に由来する。