irony
//ˈaɪ.rə.ni//皮肉、反語
解説
「irony」は、言葉の表面的な意味と実際に伝えたい意味が異なる表現技法です。皮肉や反語として使われ、ユーモアや批判を込めて用いられることが多いです。

名詞
irony単数形
ironies複数形
1
皮肉、アイロニー
She said "What lovely weather" with heavy irony as the rain poured down.
雨が激しく降る中、彼女は「なんて素敵な天気でしょう」と皮肉たっぷりに言った。
2
皮肉な結果、予想外の成り行き
The irony is that the fire station burned down.
皮肉なことに、消防署が焼け落ちてしまった。
3
劇的アイロニー(観客が登場人物よりも状況をよく理解している文学的技法)
The play uses dramatic irony when the audience knows the hero's fate before he does.
その劇では、観客が主人公の運命を本人より先に知っているという劇的アイロニーが使われている。
📖語源
ラテン語の「ironia」に由来し、ギリシャ語の「eirōneia」(無知を装うこと)から来ています。「eirōn」は「とぼける人」を意味します。